東証マザーズって何でマザーズっていう名前?マザーズで気を付けることとは?

こんにちは、ぴこズムです。

「東証マザーズ」という言葉、株を嗜む人ならもちろんのこと、そうでない方もおそらく一度は聞いたことがある言葉ですよね。

普段、何気なく「マザーズ」という言葉を使っていても、何で「マザーズ」なのかは知らない方が多いのではないでしょうか。

ええ。私のことなんですけどね。

今まで気にしたこともなかったのに、気にしてみたら気になってきたので調べてみることにしました。

マザーズ… 母親たち…??

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東証一部・二部とマザーズの違い

日本には、株の売買ができる取引所がいくつかありますが、東京証券取引所(東証)は、日本国内で一番大きな取引所です。

東証には、

  • 東証一部
  • 東証二部
  • マザーズ
  • JASDAQ(ジャスダック)

と呼ばれる、それぞれ違う特色を持った市場があります。

「東証一部」には、日本を代表する大企業、例えばトヨタ自動車、NTT、JR東日本などが属していることからも分かるとおり、設立後の年数、利益額、純資産など、厳しい条件をクリアした一握りの優良企業だけが入れます。

「東証二部」は一部ほどではないですが、やはり厳しい審査が行われます。(それぞれの上場審査基準は日本取引所グループの公式ホームページに記載があります)

東証一部を目指す企業は、まず二部に上場できるよう手筈を整え、無事に審査に合格したら次は一部を目指します。(博報堂DYのように、いきなり東証一部に上場する企業もありますが)

厳しい審査条件の「東証一部」、「東証二部」と比べ、「マザーズ」の上場条件はかなり緩いものになっています。

というのも、マザーズは新興(ベンチャー)企業向けの市場だからです。

ただし、企業の透明性のために、情報公開は厳密に求められます。そこは東証一部・二部より厳しくなっているんです。

マザーズの由来

マザーズは1999年11月に設立された市場で、最初から新興(ベンチャー)企業向け市場と位置付けられています。

なので、現在は赤字の企業でも諸々の条件をクリアし、成長性があると判断されたら上場できるのです。

IPOでも、マザーズに上場する企業が圧倒的に多いですよね。

ここで、本日のお題「マザーズの由来」について見てみましょう。

マザーズは、

Market Of The High-growth and EmeRging Stocks (高成長・新興株式市場)の頭文字「MOTHERS」からきています。

ん?

頭文字の取り方、無理やり感ありますよね(笑)

冠詞(Of とか The)はまだいいとして、「Emerging 」という単語から「E」と「R」の2つも取っているよ!!( ´∀`)ゲラゲラ

ってちょっとバカにしちゃったんですけど、マザーズという単語を選んだのには意味があったのです。

それは、

「投資家が、企業を育てる母親である!!!」

から。

かっこいい!!

まだ成長途中の企業だけれど、投資家が母となり、いずれはその企業が東証二部、東証一部へ行けるよう、成長させよう!ということなんですね。

成長性が期待される企業を対象とした市場であるマザーズにぴったりです!

無理やり頭文字をとって、MOTHERSにした意味が分かりました。

だれが、このネーミング考えたんだろう…素敵ですね(^^)(さっきちょっとバカにしてしまいすみませんでした)

マザーズでの取引きには注意しよう

「投資家が企業を育てる母親であってほしい」という意味も込めて、『マザーズ』と名付けられたとお話しましたが、マザーズ市場に投資をする方たちに、その品格があるかと考えると……残念ながら、ない方もいます。

純粋にベンチャー企業やその企業のもつ技術を応援したくて、マザーズに上場している企業に投資している方はいます!

ルールを守って投資をしている方たちがほとんどだと思います。

でも、やはり株式投資は「お金儲け」の手段でもあるので、違法行為を含む、いろんな手を使ってくる人たちはいるんですよね。

東証一部・二部は活発に取引きが行われているので、売買高が多いです。それに比べ、マザーズは出来高が少ないので、誰かがいきなり大きな資金を投入すると、急激に株価が高くなることがあります。

意図的に(意図的じゃない場合もあるけど)株価が乱高下しやすいんです。

素人が、「お、上がってるから、この流れに乗ろう」と値上がり途中に株を買うと、その後いきなり株価が急降下して、痛い目にあうことがあります。

意図的にそのように株価を動かす集団(仕手筋)がマザーズにはいますので、気を付けてください。

仕手筋によって意図的に株価が吊り上げられたり、吊り下げられたりする銘柄を仕手株と呼びます。

そして、その仕手株を狙って大儲けを夢見る人たちもマザーズにはいます。

実際に仕手株で儲けるための本も出版されています。

なぜ知っているかって??持っているからです(笑)

仕手株とは何ぞや?という理解を深めるために読んでみるならいいと思います。

素人は仕手株には手を出さないのが一番です。そして、

  • マザーズで信用取引は行わない
  • マザーズで、急激に値が上がった銘柄は買わない(すぐ下がる可能性があるから)
  • 何の理由もなく急激に値が上がったり下がったりする銘柄に手を出さない(仕手株の可能性があるから)
  • 損切りなどのマイルールを決めず、「これから上がるはず」など、そのときの感情だけで投資をする

これらの点は、マザーズ市場で素人はやってはいけません。損をする可能性大だからです。それも大損。

はい、私が経験済みです(笑)

その戒めもあって、今はIPOしかやらないというルールを作ってやっています(^_^;)自粛中…

マザーズだけでなく、新興市場「JASDAQ(ジャスダック)」でも同じことが言えますので、注意が必要ですよ!

以上、本日は「マザーズ」についてお送りしました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)

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